「猫がパニックになる原因|多頭飼いで起きた実体験」

三姉妹の猫たち

いつもは静かな一日…のはずでした

その日は、特別な予定もなく、
いつも通りの静かな一日になるはずでした。

ナナは音や気配にとても敏感で、
来客や急な物音があるとすぐに緊張してしまいます。

だからこの日も、
「何も起こりませんように」と思いながら過ごしていました。

「ナナ」

きっかけは、たった一つの音

午後、玄関のチャイムが鳴りました。

たったそれだけ。
でもナナにとっては、世界がひっくり返るほどの出来事です。

チャイムの音が鳴った瞬間――
ナナは一瞬固まり、次の瞬間、床を這うような低い姿勢で一気に逃走

「ナナ」

ナナの“本気パニックモード”

床に張り付くように逃げる

ナナのパニック時の特徴は、
とにかく体を低く、音を立てずに逃げること

・壁づたいに移動
・家具の隙間へ滑り込む
・息をひそめてじっと動かない

まるで「見つかったら終わり」と思っているかのようです。

「ナナ」

呼んでも、声は届かない

名前を呼んでも、
いつものように反応はありません。

目は大きく見開かれ、
体は小刻みに震えていました。

その姿を見るたびに、
「怖がらせてしまった」と胸が苦しくなります。

「ナナ」

しばらくして、少しずつ落ち着いてきました

時間が経つにつれて、
周囲が静かだと分かってきたのか、
ナナは少しずつ呼吸を整え始めました。

お気に入りの場所から、
そっとこちらを見つめてくるナナ。

その目はまだ不安そうでしたが、
逃げ回る様子はなくなっていました。

「ナナ」

最後は、いつもの甘えん坊ナナに

夜になる頃には、
いつものナナに戻っていました。

私のそばに来て、
静かに体を寄せてくるナナ。

「怖かったね、大丈夫だよ」
そう声をかけながら、ゆっくり撫でました。

「ナナ」

ナナのパニックから学んだこと

ナナは、とても繊細で優しい子です。

人間にとっては何でもない音でも、
ナナにとっては大事件になることがあります。

だからこそ、

・できるだけ急な音を立てない
・安心できる場所を守る
・無理に触らず、見守る

そんな小さな気遣いを、
これからも大切にしていこうと思います。

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