隔離生活中のミミは、想像していたような「静かな療養生活」ではありませんでした。
元気すぎるミミにとって、
隔離スペースだけでは体力を持て余してしまい、
一時的にベランダを“遊び場”にしていた時期があります。


ボールを追いかけて走り回ったり、
網戸越しに部屋の中――モモやナナの様子をじっと伺ったり。
落ち着きなく行ったり来たりする姿に、
こちらは笑いをこらえる日々でした。
ただ、ひとつだけ大きな問題がありました。
それは、身体が小さかったこと。
隣のベランダとの境界線にある防火扉の下、
ほんのわずかな隙間を――
ミミは、あっさり超えてしまったのです。
あの時は本当に焦りました。
心臓がぎゅっと縮むような感覚で、必死に呼び戻しました。
幸い、無事にこちらへ戻ってきてくれて、
大事には至りませんでしたが、
「大丈夫だろう」という油断は絶対にしてはいけないと、
改めて強く思わされた出来事でした。
元気で、好奇心旺盛で、
目が離せなかった隔離生活。
この頃からすでに、
ミミはミミだったのだな、と
今なら少し笑いながら振り返ることができます。
※ミミを含む、わが家の三姉妹の猫については、
こちらの記事で紹介しています。


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