反対していたはずなのに、守るために隔離した日

猫たちとの日々

これは、「あの日、反対していたのに拾ってしまった猫の話」の続きです。

「迎えたばかりのミミ」

ミミを迎えることに、私は最後まで反対していました。

すでにモモとナナがいて、これ以上増やすことが怖かったからです。

それでも、やんちゃで人懐っこく、目が合うたびに近づいてくるミミを前に、気づけば私のほうが先に心を掴まれていました。

迎えてすぐに直面した現実

2016年12月初旬。

ミミを迎えて間もなく、獣医さんから告げられたのはコクシジウムとカビの感染でした。

正直、頭が真っ白になりました。

「やっぱり無理だったんじゃないか」

そんな不安が、何度もよぎりました。

同時に考えたのは、モモとナナを守ること、そしてミミ自身を守ることでした。

狭いアパートでの隔離生活

我が家は広くありません。

完全に部屋を分けることは難しく、悩んだ末にケージを設置し、その周囲を囲う形で隔離することにしました。

「ビニール越しに手を出すミミとそれを見つめるモモ」

反対していた人ほど、神経質になる

迎えることに反対していたはずの私が、いちばん神経質になっていました。

手洗い、消毒、掃除。

「もし感染させたらどうしよう」

そればかりが頭をよぎります。

「じっとこちらを見つめるミミ」

その視線を受けるたびに、

「ちゃんと良くしよう」
「ちゃんと一緒に暮らそう」

そう思うようになっていました。

反対から始まったけれど

猫を迎えることは、不安や現実的な問題も一緒にやってきます。

それでも、悩みながら選んだ結果が、今の暮らしにつながっているのだと思います。

反対から始まったミミとの暮らしは、こうして少しずつ、「一緒に生きる」形に変わっていきました。


※ミミを含む、わが家の三姉妹の猫については、こちらの記事で紹介しています。

※前回の記事:「あの日、反対していたのに拾ってしまった猫の話」はこちら

※このシリーズの完結編:

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