ミミとココに見られたカビの症状は、どちらも寄生虫の除菌治療によって一時的に免疫が低下したことがきっかけだったようです。
ただし、このふたりの出来事には大きな時間差があります。
ミミの症状が出たのは、2016年12月。保護してから2週間ほど経った頃でした。一方、ココは現在の出来事です。
約8年の時を経て、体が弱っているタイミングで同じような症状が現れたことに、猫の体の繊細さを改めて感じました。
2016年のミミの経験と、今回のココの出来事。


ミミの場合は、顎の下から首にかけての範囲で大きく毛が抜けたことで、異変に気づきました。
見た目にもはっきり分かるほどで、「あれ?」と思った時には、すでに症状が進んでいました。
そして、ココの場合

一方、ココはというと、初めて会った時から足の一部にガサガサして毛が抜けている部分がありました。
その時は、はっきりとは分からなかったものの、約9年前のミミの姿がふと頭に浮かび、「もしかしたら…」という思いがよぎりました。
結果的に、ミミもココも同じようにケアが必要な状態だったことが分かり、過去の経験が、今回の早い気づきにつながったのだと思います。
治療の優先順位
ココの場合は、初診の時点でカビの診断は出ていました。
ただ、その時は緊急手術が必要な状態で、まずは手術と体力の回復を最優先にすることになり、カビの治療は少し時間を置く判断になりました。
体が弱っている状態で無理をさせないこと。それが、いちばん大切だと考えました。

今回ココに見られたカビは、猫同士だけでなく、人にもうつる可能性があるもの。
そのため、薬を塗るときは、使い捨ての手袋に加えて、ホームセンターで購入した不織布のつなぎを着て対応していました。完全防備です(笑)
ちなみに先生からは、「そこまでしなくても、エプロンで大丈夫ですよ」と言われていました。
それでも、念には念を、という気持ちでのケアでした。
約9年の時を経て
約9年前のミミの経験と、今回のココの出来事。
同じような症状でも、状況も判断も、その時々で違いました。
正解かどうかは分からなくても、その時できる最善を選びながら、猫たちと向き合ってきたのだと思います。
これからも、やらかしながら、悩みながら、一緒に暮らしていく日々です。
※カビの種類や症状、治療方法は猫の状態によって異なります。気になる症状がある場合は、必ず獣医師に相談してください。
※ミミ・ナナ・ココ、わが家の三姉妹の猫についてはこちらの記事で紹介しています。


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