ナナのやらかし|奮発して買った羽毛布団を手放した話

三姉妹の猫たち

まだナナが子猫だった頃の話です。

その頃の私は、
「どうせなら、いい布団で寝たい」と思い、
少し奮発して羽毛布団を購入しました。

ふかふかで、軽くて、
これはいい買い物をしたなぁと満足していたのですが――
その考えは、すぐに覆されました。

ある日、その羽毛布団の上で、
ナナがおしっこをしてしまったのです。

正直、かなりショックでした。

でも、
「たまたまだよね」
「子猫だし、失敗することもあるよね」
そう思って、きれいに洗いました。

ところが。

洗って、乾かして、
また使い始めると、
同じように布団の上でおしっこ。

一度だけではありませんでした。

洗っても、
またする。

場所も、ほぼ同じ。

さすがに、心が折れました。

最終的に、その羽毛布団は
実家にあげることにしました。

奮発して買った布団でしたが、
ナナには勝てませんでした。

今思えば、
ナナにとってあの羽毛布団は
「高級な布団」ではなく、
「安心できる場所」だったのかもしれません。

猫にとっての正解と、
人間にとっての正解は、
必ずしも同じではない。

そんなことを教えてくれた、
子猫ナナのやらかしでした。

※当時は余裕がなく、
子猫の頃のナナの写真は残っていません。
それだけ必死だった、ということで…。

※ ナナを含む、わが家の三姉妹の猫については、
こちらの記事で紹介しています。

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